2011年3月March

2011年

3月

28日

福山雅治も参加!福島復興支援の曲!

猪苗代湖ズ「I love you & I need you ふくしま」

昨日の日曜、車での移動中、車中でFMを聞いていました。

 

福山雅治のSUZUKI トーキングF.M.

スペシャルゲストに地元郡山市出身の箭内道彦さんが出演されました。

 

箭内さんは、3月11日の東日本大震災を受けて、いったい、この出来事にどうしたらいいんだろう?と

本人いわく「浮き足だってました」。

 

まず、頭に浮かんだのが、愛する故郷、ふくしまに義援金を送りたい、1億円。

 

でも、手元に1億円ものお金はない。

 

思わず、銀行に行って、義援金1億円ほど貸して下さいと。

でも、銀行で「寄付するお金の貸付はできません」と。(苦笑)

 

じゃあ、どうしたらいいだろう?何ができるんだ?

 

で、しばらくして出た答えが福島県出身ミュージシャンだけで

集まったバンド「猪苗代湖ズ」で曲をレコーディングして、

売れた収益全て(一部手数料を除き)を義援金として寄付しよう!と。

(今も、浮き足立ってるかも知れないけど、と…)

 

その曲が、

I love you & I need you ふくしま

「I love you & I need you ふくしま」

 

この曲を紹介し、流れた。

 

魅力的な曲だと思いました。

 

車から降りて、私もすぐにダウンロードして買いましたよ!

昨晩、眠る前もリピート再生で何度も何度も、聞きました。

 

サンボマスターの山口隆さん(福島県会津若松市 出身)の声が

どこか、忌野清志郎さんを思わせるような所もあり、

シンプルな歌詞、楽曲ながら(だからこそ?)沁みいる感じがします。

 

以下、猪苗代湖ズのinfoページからの引用です。

 

「…激しい地震や津波の被災に加え、頻発する原発事故への不安、

危機感に包まれる福島県。

 

故郷への恩返しをするのは今しかない、と立ち上がった四人の再集結。
決断からの行動は早かった。

3月17日。節電に最大限に配慮して、東京を離れて名古屋のスタジオへ向かい、
もちろん音源化されていなかった『アイラブユーベイビー 福島』を、レーベルの壁を越えて、

『I love you & I need you ふくしま』

としてレコーディング。


費用も最小限に抑えるため、サンボマスターのベーシストである近藤洋一に協力を依頼し、
快諾を得てエンジニア&プロデューサーとしての特別参加となった。

手弁当と最少人数、最小限の電力で生みだした、福島への愛の歌は、
わずか3日後の3月20日。配信シングルとして緊急リリース。


収益の全てを、故郷である福島県の「福島県災害対策本部」に義援金として寄付する」。

 

そして…

 

猪苗代湖ズに福山雅治さんが福島を応援しに来てくれたんだ。3月26日。井上鑑さんと。

さらに、“I love you& I need you ふくしま”に新展開!

 
この楽曲を自らダウンロードして聴き、大きく心を動かされたという
福山雅治が、公私ともに親交が深い箭内道彦に直接打診。

 

オリジナルに福山のギター、ハーモニカ、そして井上鑑のピアノの音を

重ねたバージョンを26日に急きょレコーディング、3月27日より配信開始! 」

 

ということで、福山雅治の参加バージョンも流れました。

(勿論、この曲もダウンロード)

 

エレキギター、ハーモニカ、ピアノが加わってより魅力的な厚みを増した音楽になっていました。

(でも、シンプルな魅力で、原曲が私は好き) 

 

箭内道彦さんから猪苗代湖ズのメンバーへ、そして昨年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で国民的人気を獲得した福山雅治とつながって、広がっている「ふくしま応援歌」、とても嬉しく思います。

(福山雅治さんの故郷長崎は原爆つながりな側面もあります)

 

震災から、もう半月、18日が経過する中、原発事故の状況もまだまだ予断を許さない状況にあります。

何にも増して、原発汚染地としての風評に今後、悩まされること必至な福島の状況もあります。

 

震災、津波の直後には心の折れる映像がメディアを通じて流され、その渦中にある方々に私たちは何もできず立ち尽くすのみの状況もありましたが、この2週間以上の時の経過の中でテレビやラジオの番組も少しづつレギュラー番組の特別編といった形で流され始めています。

 

福山雅治さんの、この番組もそういう流れのプログラムの一つでした。

 

震災の直後には、音楽を楽しむとか、音楽で励ますとか、それはとても無理なことで沈黙するしかない時もありました。

 

でも、このように時が経過する中で、次の一歩を始めようと、前を向いて歩こうとしている方達もいるでしょう。

悲しみは消えないけれども、悲しみは悲しみとして新しい朝がまた来る。

 

そんな時に音楽があると励まされます。勇気づけられます。

 

今は、音楽の力で再起のために、魅力的な福島を、福島出身の方や、福島を知る方に、この曲を通じて知ってもらって応援してもらえたら嬉しいと思います!

 

皆さんも是非、一度、聞いてみてください!

オリジナルバージョン、福山雅治参加バージョンとも、
TOKYO FM 携帯サイト
http://www.tfm.co.jp
で限定配信しています。



価格:420円 (税込) 
※手数料を除いた収益の全てを寄付します

※PC・スマートフォンをご利用の方へ(2011年3月27日追記)


PCでのダウンロードができるサービスとして、OTOTOYでの配信もスタートしました。

(スマートフォンでのダウンロードはできません。)
くわしくは 猪苗代湖ズ オフィシャルサイト をご覧ください。
http://www.inawashirokos.jp/

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2011年

3月

10日

このサイトのアクセスログより

Google Analyticsから見えてくること

このコラムの下にある画像。これは実は、この企画開発室サイトのGoogleアナリティクスを使用してのアクセスログ解析のマイレポート画面。

毎朝、出社した後に定点観測的に見るようにしているのが、Googleアナリティクスで関わっている各サイトのアクセスログ。何点かの他のサイトのログを含め、アクセス状況を確認している。

 

このサイトについては2月23日からログの記録を取り始めているが、今日記事にするのは「平均サイト滞在時間」。

 

当サイトでは7分59秒ほどの平均サイト滞在時間をいただいている。

 

162セッション繋がった中で7分59秒の平均というのは、かなり高いのではないかな〜。と思う。

 

これは、マメに更新をしている私にとっても励みになることで記事を読んだり、動画をかなり貼っているのでそれを見ていただけている。という推測ができ、とても嬉しい数字です。

 

基本、SEO的にこのサイトを上位に上げようということはしない流れのコンセプトでOne to Oneでお会いした方々にこんなサイト作ってます的にお教えするサイトなので多数のユニークユーザーはいない。

(それでも今日のスクリーンダンプを取った時点で74のユニークユーザー数になっていた。ブラウザが異なれば、ユニークユーザー数としては別カウントになるだろうから、この半数から3分の2が実態か?)

 

このサイトはいわば、ソーシャルメディアやらクラウドやらの実験をするための場でもあるのでGoogleアナリティクスでのログも、その指標から何を読み取るかの練習の場でもある。

 

Googleアナリティクスでのログ解析そのものは、本も多数出ているし検索すればあれこれと見方、読み方についても出て来ることなので、興味のある方はそれらを参考にしてもらえれば、と思います。

 

Jimdo FreeでもGoogleアナリティクスでのログ解析が利用できるということと、7分59秒ほどの平均サイト滞在時間をいただいている、ということが嬉しい!という、まあ、それだけの事を言いたかったのでした。

 

追伸

 

知人にこのサイトを始めたことを案内をし、ご覧いただいているようでS氏から昨日9日にメールをいただいた。

いつになっても、そのように反応いただくと嬉しいもので励みになります。

 

jimdoは更新が簡単なので、継続できると思いますので、今後もよろしくお願いいたします。

その更新簡単ということで講習会4月以降に開催予定ですので、興味のある方は是非!

 

後日、講習会についてはまたアップさせていただきますね。

アナリティクス・マイレポート
Google アナリティクス・マイレポート
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2011年

3月

09日

皆さんiPad2買いますか?どうされますか?

さて、ちょっと遅くなりましたがiPad2プレビュー

上は、週アスの「“デュアルコアA5チップ”の驚愕パワー」と題された、iPad2の最新レポートの動画です。

 

■動画の内容

00:10~ Smart Cover開閉時の挙動

00:43~ Photo Boothで愉快な写真を撮ろう

01:04~ iPad 2のFace Timeはひと味違う

01:57~ PC並みの機能・操作性を実現したiMovie

02:28~ GarageBandはキラーアプリ本命

 

Appleの公式サイトでの発表があった際、いいな!と思われたのはHDMI出力がOSレベルでサポートされているところ、これでiPadの操作やアプリの中味をHDMIでつながるテレビやディスプレイに映しだすことができる。

 

デモ的には便利でクオリティもHDクオリティでの出力が得られる。超短焦点プロジェクタを持参してのデモでも最も最高画質でデモできるのはいいな!と。

 

上の動画で面白いと思われたのはiPad版のGarageBand(ガレージバンド)。

GarageBand(ガレージバンド)はは、アップルが開発・販売する初心者向けの音楽制作ソフトウェアで、様々な音源を組み合わせてDTMを実現する、シーケンスソフトの一種だ。

 

MacBookとかを買うと、標準でバンドルされていたはず。

Appleの公式サイトの動画で、ギターでチョーキングが出来ます!というのには笑ったが。

 

リズムマシンとしての使い方の動画で、ああこれは、簡単そう、と思えるので誰でもが楽しめそうだ。

またFacetimeのインターフェースもよくできているなあ、という印象。

 

さてさて3月25日に日本でも発売との事。

 

これも買うことになるだろうなあ。

皆さんはどうされます?

 

プロモーションのAppleの動画とかを見ていると、Appleはうまいなあ。と思う。

タブレット端末が世の中に、ぼちぼち他社製品が出始まった頃に2である。

初代iMacでやったようなカバーのカラーリング展開。

 

どうせ買うなら、カラーバリエーションある、iPadの方がいいわ!と言うか言わないかはともかく、次のステージを魅せつける。

その相変わらずのマーケティング巧者ぶりに「うまいなあ」と思うのでした。

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2011年

3月

06日

泣く子もほめる!ほめる達人、西村貴好さんがやってきた!

商工会議所主催セミナーを聞いて思った事柄など

西村貴好さん
講師の西村貴好さん

去る3月6日(日)に郡山商工会議所主催でほめる達人「ほめ達」西村貴好さんのセミナーがあった。

 

先日、商工会議所を訪問した際に、局長に「ヨシダさんからも是非!」と直接声をかけられたので、思わず「はい」と答えてしまったので行って参りましたよ。

 

でも、そういうきっかけで行くことになったのでしたが、なかなかに面白く、楽しく、役にたつセミナーでした。

 

セミナータイトルが「ほめる人財育成でダントツ繁盛!」というお題。

 

お題だけ見ると、「ほめる」というテクニックを駆使して、人材教育をする方のお話と読めてしまうが「ほめるマインド」というのか、心をオープンに保ち、いつでも、視野広く人を見ることができるか?という心のありよう、在り方というものを語っておられたように思える。

 

人の短所、やった仕事の不出来な箇所に注目して、それを言及してはばからない人と、人の長所、やった仕事のいい所に注目して、そのことに触れていく人と。

 

後者のことを行うためには、相手であるその人に対する関心というものをしっかりと持っていないとできない。

前者の欠点を指摘する、不出来な箇所の重箱の隅をつつく、というのは自分自身の基準とか、過去の経験と照らせば良いことなので相手の行動に注目したり、関心を寄せていなくても、その場で自分の過去の記憶を引っ張り出せば良いので誰でも、いつでも出来る。

 

人は人から無関心であることには耐えられない、本質的にそのような意味での愛を求める性質がある。

 

そういう人間の根底に目を向けるなら、相手をよく見てなくては「ほめる」点は見つからないのだから、「ほめよう」と思って、相手の一挙手、一投足に注目し、関心を持って行った時、まあ、うっとうしいなあ、と思われるという事はあれ、無関心にされるより、関心を持たれた方が、それは誰でも嬉しいことには違いない。

 

「ほめる行為」はだから、愛の実践の入り口の第一歩だと思えた。

 

「ほめ達」というのは、テクニックではなくて、相手に対する愛を持てるかどうか?

愛の実践の話だと思い、また感じた。

 

それを仕事という場面で発揮すれば「ほめる達人」による「人財育成」ということになるのだろうけど、語られていたことは人間の自尊心やマインドというものの根底に触れるものがあったと思う。

 

一方、相手に関心をよせて長所をみようとするとき、上のような意味で「愛の実践」の一歩なのではあるけど、他方それが、相手を操作しよう、という思惑を持って、それを為すとき多分それはうまくいかない。

 

人は結構、そういうアンテナは敏感で操作しようとしている人が「観察」して、方法として「ほめよう」としていることと、本質的に相手に関心を寄せて、その結果として見えてくる「ああ、ここがいいなあ」という事を素のまま相手に伝えようとしたものかをきちんと嗅ぎ分けるものだ。

 

「ほめる達人」による「人財育成」セミナーだったけれども、それを本当に獲得するには、僕らに「愛の実践」が必要だ。

 

そのことを、うまく捕らえた方はいたのだろうか?

 

西村講師の実践は「愛」に基づいていたのだろう。

だから、成功したのだろう。

 

猿真似では、駄目だと思う。真似るより、自分の心の内にある「愛」に問いかけていって、本当の相手の姿をバイアスなく受け止めることができるように。

 

そこんところを、今一度、問うてみたいと思った日曜の良き日でありました。

 

■ほめる達人「西村貴好」氏の会社のサイト

 

■ほめる達人「西村貴好」氏のブログ

 

以下は、セミナーの最後に西村さんのご家族の、二人のお子さんのお話になりました。

 

海外に居るお姉さんが挫けそうになる弟さんに励ましで送ったYoutubeで公開されている曲。

 

あきらめないで続けること。挫けずにやめないこと。

 

を歌ったメッセージソング。

 

いい歌詞と曲なのでご覧あれ!

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2011年

3月

05日

Ustream都市宣言in奈良って気合が入ってるなあ!奈良市!

USTREAM都市宣言

#UstCity live at

http://ustre.am/nhzD


上のURL配信、録画されると思いますので、後日ご覧になってみてください。


奈良市長が登壇してのパネルディスプレイでつぶやきで街おこし、Ustream都市宣言in奈良ってやっています。

Ustreamジャパンの中川社長も来てますし、郡山市も考えなくっちゃ!

 

【司会】
三上洋(@mikamiyoh)
桜井ういよ(@uiyo_cherry)

【出演】
仲川 げん奈良市長(なかがわ げん)
奈良県 平城遷都1300年記念事業協会
山中 一泰氏 (やまなか かずひろ)
海竜王寺
石川 重元住職(いしかわ じゅうげん)
奈良クラブ
矢部 次郎(やべ じろう)
近畿ケーブルネットワーク株式会社
矢野 光一様(やの こういち)
たかとり観光ボランティアガイドの会
野村 幸治事務局長(のむら こうじ)
関西ウォーカー 玉置 泰紀 編集長(たまき やすのり)
UstreamAsia株式会社 中川 具隆氏(なかがわ ともたか)
角川グループホールディングス取締役会長 角川歴彦(かどかわ つぐひこ)

【主催・企画・運営】
主催:USTREAM都市宣言実行委員会(@UstCity)

委員長:今川 敦史(株式会社ドットコム 代表取締役)[@imajp]
実行委員:金原 薫(株式会社メディキャス 代表取締役 ※ 特別実行委員)[@kaoru_21]
西村 謙一(ファーストサーバ株式会社)[@genkimame]
高木 智久(グラマラステクノロジーズ代表)
[@glust]
奈良-つぶまちメンバー

【後援】
・奈良県
・USTREAM STUDIO北浜

【協賛】
・宝酒造株式会社
・株式会社メディキャス
・ファーストサーバ株式会社

【協力】
・UstreamAsia株式会社
・関西ウォーカー
・ローランド株式会社
・株式会社サムシングファン
・studioSONIQ
・ソーシャルメディアドライブ

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